音楽理論は「暗記」するな!
五線譜なしで手に入れる「一生モノ」の知識
こんにちは!ギターの処方箋TAKAMURA、代表の高村尚平です。

「音楽理論……」
この言葉を聞いただけで、反射的に「あ、自分には無理だ」と心を閉ざしてしまうギタリストって、実はものすごく多いと思います。
「五線譜なんて読めないし……」
「丸暗記ばかりで、ちっとも面白くない……」
「結局、感覚で弾いたほうが早いんじゃないか?」
もしあなたが今、こんな風に感じているなら、それは違うかもしれません。仮に、「でも、実際に理論の勉強しても上手くいかなかったし」って言うかもしれませんが、そは「教わり方」が、ギターという楽器の特性に合っていなかっただけなのです。
何を隠そう、私自身もかつては理論が大嫌いでした(笑)。でも、理論という「光」を手に入れた瞬間、暗闇だった指板がキラキラと光り出し、自分の出したい音がどこにあるか一瞬でわかるようになったんです!
今回は、そんな私の音楽人生を変えた「革命的な理論の学び方」を、あますことなくお話しさせていただきます!
📋 目次
1. なぜ、あなたの「理論アレルギー」は治らなかったのか?
多くのギタリストが理論で挫折するのには、明確な理由があります。
それは、世の中にある理論書のほとんどが「ピアノ(鍵盤)基準」で作られているからです。
ピアノは、ド・レ・ミが横一列にきれいに並んでいますよね。白鍵と黒鍵で視覚的にもわかりやすい。だから五線譜との相性も抜群なんです。
対して、ギターはどうでしょう?
同じ「ド(C)」の音がいろんな場所に散らばっていて、指板はまるで迷路のようです。ピアノ基準の理論書を無理やりギターに当てはめようとするから、「わけがわからない!」となってしまうんです。
つまり、あなたが悪かったわけではありません。「定規(ピアノ)」で長さを測るようなやり方で、複雑な「図形(ギター)」を解こうとしていた。ただそれだけのことなんです。
2. 【革命的】五線譜を使わない!?指板だけで読み解く理論
では、ギタリストにとっての正解は何なのか?
それは、「五線譜を捨てて、指板上の『形』と『距離』で理解する」ことです。
ギターの最大の強みは、一度「形(フォーム)」を覚えてしまえば、それを平行移動させるだけでキーを変えられること。この「相対的な視点」こそが、理論を理解する最大の武器になります。
専門用語でいえば、重要なのは「ドレミ」という絶対的な音名ではなく、「度数(インターバル)」という音の距離感です。
高村からのワンポイントアドバイス
例えば、「この指の場所から見て、斜め上にあるのは3度の音」という風に、指の形と音の関係をセットで覚えるんです。これなら五線譜なんてほとんど読めなくても、理論を演奏に取り入れることができるようになります。視覚的に捉える、これこそがギタリスト流の最速理論マスター法です!
3. 理論を学ぶと「自由」になれる3つのメリット
「理論なんて学んだら、感性が死んでしまうんじゃないか……?」
そんな心配をされる方もいますが、むしろ逆です。理論はあなたの感性を解き放つための「翼」になります。
① アドリブで「迷子」にならなくなる
「スケールは覚えたけど、どの音を弾けばいいかわからない……」という悩み。理論(度数)がわかると、コードに対して「今、この音を弾けば最高に気持ちいい!」という場所が、指板上で光って見えるようになります。勘に頼る演奏から、確信を持った演奏に変わるんです。
② コードの丸暗記から解放される
「複雑なコード名を見るとパニックになる……」そんな方も、理論を知れば「あ、このコードは基本の形にこの音を足しただけだ」と、その場でコードを作れるようになります。分厚いコードブックを持ち歩く必要はもうありません。
③ 耳コピが劇的に早くなる
音楽の仕組み、つまり「コード進行のルール」がわかると、次にどのコードが来るか予測がつくようになります。一音一音探っていた作業が、「ああ、このパターンね!」とパズルのように解けるようになる。これは快感ですよ!
4. まさにバイブル!『ギターで覚える音楽理論』を徹底レビュー
そんな「ギタリスト流の学び方」を完璧に形にした一冊があります。それが今回ご紹介する新刊本、『ギターで覚える音楽理論』です。
『ギターで覚える音楽理論』
ピアノ解説ほぼなし!指板図だけで理論を完全攻略
この本の最大の特徴は、徹底して「ギタリストの視点」で作られていること。鍵盤をほとんど使わず、指板上の「度数」と「形」をリンクさせて解説してくれる、まさにギタリストのための究極の一冊です。
Amazonで詳細を見る著者の養父貴さんは、私が尊敬するギタリストの一人ですが、その解説はロジカルでありながら、現場で使える「生きた知恵」に溢れています。そして、語り口もユーモアに溢れているのもポイントです!笑
この本がなぜすごいのか? それは「耳と指と理屈」を同時進行で鍛えてくれるからです。
- 度数を指板で見える化:「ルートから見てここが5度」という感覚を徹底的に叩き込める。
- コード進行の秘密:なぜそのコードが繋がるのかを、指板の形から紐解いてくれる。
- スケールの使い道:ただの上下運動ではない、音楽的なフレーズへの繋げ方がわかる。
もし私が初心者の頃にこの本に出会っていたら、上達のスピードは3倍……いや、5倍は早くなっていたと断言できます。
5. まとめ:理論という地図を手に入れて、自由な演奏へ
音楽理論は、あなたを縛るルールではありません。あなたが自由に、自分らしく音楽を楽しむための「最強のツール」です。
「いつか勉強しよう」と思っていたのなら、その「いつか」を今日にしてみませんか?
この『ギターで覚える音楽理論』を片手に指板を眺めてみてください。これまで暗号にしか見えなかったコードやスケールが、意志を持った「言葉」としてあなたに語りかけてくるはずです。
理論という最高の武器を手に入れたあなたが、仲間とのセッションで、あるいはステージの上で、今よりももっと自由にギターを鳴らす姿……。
想像しただけでワクワクしてきませんか?
あなたの音楽人生が、この一冊との出会いで劇的に変わることを、心から願っています!
ギターの処方箋TAKAMURA 代表 高村尚平
6. よくある質問(FAQ)
- Q: 譜面が全く読めない超初心者ですが、本当に大丈夫ですか?
A: 大丈夫です!この本は「譜面が読めないギタリスト」のために書かれています。全ての解説が指板の図(ダイアグラム)で行われているので、図の通りに指を置くだけで理論が体感できるようになっています。むしろ、譜面への苦手意識がある方にこそ読んでほしい一冊です。この本をキッカケに五線譜にも興味を持たれるかもしれませんね!
- Q: アコギでもエレキでも内容は同じですか?
A: はい、全く同じです。音楽の理屈そのものは楽器の種類を問いませんし、この本で解説されている指板の仕組みは全てのギターに共通しています。アコギで弾き語りをする方にとっても、コードの仕組みを理解する上でこれ以上ない教科書になりますよ。
- Q: 読み終えるのにどれくらい時間がかかりますか?
A: さらっと読むだけなら数日で読み切れます。その後は「辞書」のように長く付き合える本です。1周読み終えたあとは、第1章に書かれた内容を実際にギターで音を出してみる。それを繰り返すうちに、1ヶ月もすれば驚くほど景色が変わっているはずです。焦らず、自分のペースで楽しんでください。
- Q: この本一冊でアドリブができるようになりますか?
A: アドリブに必要な「知識の土台」は間違いなく手に入ります。もちろん、それを使いこなすには練習が必要ですが、「何を練習すればいいのか」という迷いがなくなるので、上達効率は格段に上がりますよ!
この記事は2025年12月現在の情報に基づいて作成されています。




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